ブログ向けWordPressテーマの選び方について

まず、ブログ向けテーマを選ぶ基準としてよくあるものに、「SEOに強いかどうか」がありますね。

「SEO」とは、検索結果でより上位に表示させるための施策のことをいい、これがうまくできていれば検索結果での露出が増え、サイトへのアクセスが増えることになります。

結論を言うと、SEOの強さはテーマによってそこまで差はないです。

というのも、テーマ側でできるSEO対策というのは限られていますし、無料テーマ(有名なもの)や有料テーマでは十分に対策がなされているはずです。

サイトの表示速度がSEOに影響するかどうかについては、SEOのスターターガイドにはその旨の記載はありませんし、僕はGoogleの内部の人間でもないので、よくわからないというのが本音です。

読者目線で考えると表示速度は速いに越したことはないですが、よく出回ってるテーマで極端に遅いものはないので、表示速度はそこまで気にする必要はないと思います。

また、表示速度を計測するツールとしてPageSpeed Insightsがよく使われますが、今のところ、ここで出てくるスコアはあてにしないほうがいいです。

速度を確かめたいなら、やはり実際にサイトを表示して確かめるのが一番正確です。

テーマのデモサイトや、実際にそのテーマを使っているサイトをチェックして速度を確かめてみてください。

ではどういう基準でテーマを選べばいいかということですが、次のような基準で選ぶと良いと思います。

  • デザインが好みかどうか
  • 欲しい機能が備わっているか
  • ブロックエディタ(Gutenberg)にどの程度対応しているか
  • 管理画面の設定項目が分かりやすいか
  • 分からないところを解決できそうか(マニュアルが整っている・サポートが充実している・ユーザーが多い)

旧エディタ(クラシックエディタ)は2021年末にサポートが終了する予定なので、その後も満足に使い続けられる保証はありません。なので、新エディタ(ブロックエディタ)への対応が大事ということですね。

無料テーマVS有料テーマといった話をよく見かけますが、無料テーマでも使い勝手の良いものはありますし、そういうテーマは有料テーマと比べて不利というわけでもないです。

ただ、WordPressテーマを途中で変えるのは基本的に面倒で、テーマ独自の機能を使えば使うほど面倒になります。

とくに無料テーマはデザインが無機質なものがほとんどです。それでもいいなら無料テーマを使えばいいと思いますが、他の気に入ったデザインのテーマに乗り換えるつもりなら、無料テーマはWordPressの雰囲気に慣れるくらいの使い道で、早いうちに目当てのテーマに乗り換えてしまったほうがいいです。

また、WordPressテーマはアフィリエイト案件のあるものが多く、そういったテーマのレビュー記事は、良く見せようとして多少の脚色が入っている可能性があります。

記事経由でテーマが売れるとその記事を書いた人に報酬が入るので、心理として当然といえば当然ですね。

といっても有料テーマでそこまで悪評の多いものは見ないので、よく吟味して自分に合ったテーマを選べば問題ないと思います。

以上、とてつもなく中立的な観点からブログ向けWordPressテーマの選び方について解説しました。

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